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2007年11月23日

お客様の「求める」もの。それを把握し、実現する具体的技術。

お客様は何を求めているのか。

実はお客様自身が、「明確に」分かっておられないことも多い。

私たちの仕事のうちで重要なことの一つは、お客様ご自身が
「真に」何を求めているかを明確にすることのお手伝いである。

お客様が「本当に」求めていることは何なのか。

パンフレットを、カタログを、WEBサイトを作ること自体が「目的」なのか。

それは一つの「手段」に過ぎないのに、もしかして責任感が強いあまりに、
「目的」と「手段」を混同してしまっていないか。

我々の問いかけによって、お客様が改めてお足元を見つめ直し、内にある答えに
気付かれるならば、それが我々が「真に」お役に立つ入り口に立つことができたということ。

しかも我々は、お客様が「真の目的」を成就するための「方程式」を持っている。

他の印刷会社様には(恐らく)無いであろう、「マーケティング理論」と「購買心理学」に
よる実践的な方法論を持っている。

自信をもってご提案し、それを理解できるお客様を、我々の「真の」お客様と呼ばせて
いただこう。

そして、その成就に向けて「誠心誠意、全力で」努力していこう。

媚びるでもなく、すがるでもなく、「真に」お客様にお役に立つ。

お客様から「真の」パートナーと認識され、ご相談のファーストコールをいただき、
そのご期待に応え、さらに一歩上回り、「ありがとう!」「またお願いするよ」と
いうお言葉をいただくことほど、我々をモチベートするものはない。

それを「真の」仕事というのだと思う。

そういう仕事を積み重ねていくこと。

そのことのみが、時代がどれだけ変化しようとも、むしろ変化すればするほど、

我々の「存在価値」を上げ、「やりがい」を増すものだと信じている。

「仕事」って、だからオモシロイんだと思う。

文責:常務 田畑良一

投稿者 seiun : 2007年11月23日 00:46