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2011年12月19日

「2012 新春特別セミナー」を開催します。(東京・大阪)

【12月23日追記】
早速、多数お申込みをいただきありがとうございます。

お送りしたご案内に対し、いくつか的を射たご質問を頂戴しました。
ご関心をお寄せくださり、誠にありがとうございます。

こちらでまとめてご回答をさせていただきますので、お目通しくださいませ。
(当初のご案内で、ご説明が不足しておりました。失礼いたしました。)

初めてこちらをご覧の方は、まず下部の“本文”をお読みいただいたあとにこの「Q&A」に戻って
お目通しいただくと、イメージをより正確に掴んでいただきやすいものと存じます。


Q1:1社あたりの人数制限はあるのか?
A1:人数制限はございません。
   1社あたり何人様でも大歓迎です。お気軽に皆さまで連れだってお越しください。
   現時点ですでに、4名以上でお申込みの企業様も複数ございます。
  
   なお会場の収容人員ですが、満席で窮屈になってしまった前回(平成23年8月3日
   東京開催:講師 トラスコ中山㈱土屋課長)の教訓を踏まえ、今回は余裕を持って
   ご用意しております。
   ・東京会場(東京国際フォーラム ホールD7)…最大200名
   ・大阪会場(綿業会館 本館7階 大会場)   …最大150名


Q2:「16時開演」とあるが、そんな時間でも他社様は問題なくお越しになるのか?  
A2:はい。「研修」もしくは「業務」の一環として、問題なくお越しになります。
   一例として、あるIR最先進企業の部長からは「加護野先生の講演なら、業務時間を割いて
   でも充分拝聴に値する。部下の派遣も検討する」との心強いお言葉をいただきました。
   実際すでに部署長やご担当者層の方々のみならず、担当取締役が自ら参加とのご回答も
   複数いただいております。

   また、第3部の「お名刺交換会」もご人脈をさらに拡げていただく機会として、積極的かつ
   お気軽にご活用ください。
   著名企業のご担当部署同士が接点を持つことは、株懇等でも意外と難しいこともあると伺います。
   甚だ僭越ながら、ご参加くださった皆さま同士のご縁をつなげていただくことも我々の企画の
   大きな目的のひとつであります。

 
Q3:現在、貴社(SEIUNDO)との取引はまったくないのだが・・・。
A3:まったく気兼ねなく、お気軽にお越しください。
   過去のセミナーでも、お取引のない(現在もない^^;)企業様も多数ご参加くださっていました。
   さらに当然ながらですが、今後のお取引を何ら拘束するものでもございません。
   また当社は“売り込むことをしない”(ちょっとヘンな^^;)印刷会社として、特に株主総会・
  IR関連の既存のご採用企業様よりご認識をいただいております。
   しつこくて恐縮ですが、とにかくくれぐれもご安心のうえ、加護野先生の(このテーマでの)
  講演にご関心があればぜひご参加ください。
  
  ただもしひとつだけお願いできるとすれば、来たるべき将来に弊社製品やサービスのご採用を
  検討していただく際のご参考にしていただければと思います。
  ・SEIUNDOという会社は、信頼のおける会社なのか?
  ・既存の顧客層は、SEIUNDOをどのように位置づけておられるのか?
   (専門性を持つ、不可欠な“パートナー”として?or どこにでもある単なる印刷業者として?)  

  貴社がいつか採否を厳格にご判断なさるにあたり、このセミナーはそれなりのご参考として
  いただけるものと存じます。


Q4:当社は現在“非上場”なのだが、参加にどんな意味があるのか?
A4:意味・意義は大いにある、と(僭越ながら)申しあげたいです。
   貴社ご自身が将来のIPOをご検討しておられるのならもちろんですが、例えば顧客に
  上場企業(特に管理部門)がおありであればぜひお聴きいただきたい内容です。
  上場企業(経営陣および管理部門)にとって現在外せない関心事のひとつが、今回の
  テーマ「コーポレートガバナンス(企業統治)」体制についてであります。
   顧客層が眺めておられる景色を供給サイドがしっかり捉えておくことは至極必須のこと
   でしょうし、昨今の報道のあまりに無警戒な偏向ぶりや「仏作って魂入れず」の先走った
法制化の動きなど、上場企業のご担当部署でも意識と能力の高い方ほど悶々と疑念を
持っておられるのが現状だと思います。
ぜひそのあたりの“温度感”を踏まえ、ズバリ急所を突いた加護野先生のご講話や
   「第2部:質問タイム」などで得られたものを、その後のお取引の際のお話のネタにされる
   だけでも相当有益かと存じます。


Q5:加護野先生に、事前にご質問をすることはできないか?
A5:その予定はしておりませんでしたが、ぜひやりましょう。
   ご質問内容を、下記アドレスまでお送りください。
     ご送付先:201201tokubetsu@seiun.net
   事前に加護野先生にお渡ししておき、当日の論点に加えていただくようお願いしておきます。
   (そして当日ご講話を聴かれた皆さまからのご質問をもとに、第2部の「ご質問タイム」でさらに
   深掘りをするという“2段構え”でまいります。)
   いやいやこれは、相当濃厚な内容になりそうですね。。(^^;)
   ただし恐縮ながら、この「事前ご質問」は“原則として”、すでに弊社製品・サービスをご採用
   くださっている企業様に限定をさせていただこうと考えております。
   今回の企画の原資は、当然ながら既存のお客様よりいただいたお代金などから賄っている
   ものであります。
   参加そのものはそれ以外の企業様も多数お迎えするわけですが、私としてはやはり何かで
   既存顧客様を優遇させていただくことが礼儀というか、やはりスジだと考えます。
   何卒ご了承ください。

   ※もちろん、既存のお客様以外でもぜひ!!というご質問がおありであれば、忌憚なく
     事前にお送りください。既存顧客様への当然の配慮として「優先順位」をと申しあげて
     いるわけでして、せっかく頂戴したものは極力織り込んでいただくようにいたしますので。  
  
 
Q6:第3部「お名刺交換会」の際には、今回も食事は出るのか?
A6:いつもどおり、軽食(例 サンドイッチ・唐揚げ・ポテト・スナック類)と飲み物(ビール・烏龍茶)
   をご用意します。
   軽くつまんで小腹に入れていただく程度で恐縮ですが、ご交流の合間にお召し上がりください。
   ただ過去の実例からも皆さんかなり積極的にお名刺交換を自ら進んでなさいますので、
   逆に、しっかり食べていただく余裕は正直あまりないものと想像します。
 
  ※なお、東京会場のみ会場からプレゼントがございます。
   東京国際フォーラム様より開場15周年の記念として、当日「特別弁当」(15個限定。すべて
   別の種類です)をいただけるとのこと。
   運営スタッフ向けにとのことなのですが、独身や単身赴任でご希望の方に差しあげます
   のでお気軽にお受け取りください。私も写真で見ましたが、結構いいお弁当でした。(*^^*)
   (ただしご自身の判断でお持帰りの際は、衛生上の責任は負いかねますことご了承ください。)
   
   でも、もしご希望者が15名を上回ったらどうしましょう?
   そのときに考えます。(^^)
   もしご希望者が下回り、余ってしまったらどうしましょう?
   A社のS様、全部どうぞ。(^^;)

以上、長々と失礼しました。


以下、“本文”です。
--
今回は日本的コーポレートガバナンス論の大家、甲南大学特別客員教授(神戸大学
名誉教授)の加護野忠男先生を講師にお迎えして開催いたします。

「あの高名な加護野先生が、なぜSEIUNDO主催のセミナーに登壇されるのか?」と
訝るお声もあろうかと思います。

前回のトラスコ中山㈱IR課 土屋課長と同様、“分かるレベルの方々にはグサリと刺さる(分からん
ド素人さんにはカスリもしない。失礼!^^;)”その“意外感”も弊社の狙いのひとつなのですが、
今回も講師とそのご講演内容については絶対の自信を持って企画いたしました。

諸般の事情により16時の開始となりますが、貴部の「研修」もしくは本来「業務」の
一環として、まさに堂々とお越しいただきたいと思います。
それに相応しいクオリティを私が責任を持ってご提供しますこと、前回同様お誓い申しあげます。
(過去ご参加くださった皆さまには、その意味するところをご理解いただけるものと存じます。^^)

謹んで、皆さまのご参加をお待ちいたしております。

ご希望の方は以下を明記のうえ、メールでご返信ください。
(申込期限:平成24年1月10日(火)) 宛先:201201tokubetsu@seiun.net

別途お送りした「告知リーフレット」を、FAXにてご返信いただいても結構です。
①「東京」or「大阪」
② 貴社名
③ 貴部名
④ お役職名・ご氏名・メールアドレス(全員分をご記入ください。)
⑤ 最後まで滞在できない場合、その範囲を教えてください。(お名刺交換会の
料理手配の都合上)
  例:「第2部終了まで」
  例(大阪会場の場合):「見学会まで」
  ※「対象」層以外でオブザーバー参加される皆さまには、【第3部】にはご出席
いただけません。上場企業様同士のご担当部署の「交流」という主旨上、ご了承ください。
⑥ 大阪会場にお越しの方で、綿業会館の見学をご希望される方は「見学希望」と
ご記入ください。(会場への手配の都合上)


前置きが長くなってしまいましたが、セミナーの概要は以下のとおりでございます。


○対象
上場企業の株主総会・IR&SRのご担当役員さまや部署の皆さま
(中堅優良企業の経営者・経営幹部、ご担当者の皆さまも、ご関心があればオブザーバー
としてぜひお気軽にご参加ください。)


○講師
甲南大学特別客員教授
神戸大学名誉教授     経営学博士 加護野 忠男氏


○タイトル
SEIUNDO presents 2012 新春特別セミナー
「日本の会社制度改革は、なぜ失敗したのか」
~株主総会・IR&SRご担当として、今こそ押さえておくべきコーポレートガバナンス論の急所~

※平成24年に日本経済新聞社より同じタイトル(予定)で新刊を上梓されるのですが、その内容を
  先取りしてのご講演となります。ぜひお聴き逃しのないよう、(甚だ僭越ながら)強くお勧めする
  次第です。
 

○日時・会場
【東京】平成24年1月16日(月)16:00開演 20:00終了 於:東京国際フォーラム ホール D7

【大阪】平成24年1月25日(水)16:00開演 20:00終了 於:綿業会館(社団法人日本綿業倶楽部) 本館7階 大会場


○当日の進行スケジュール
 ・15:30 受付開始
 ・16:00~ 【第1部】 基調講演
 ・17:40~ 【第2部】 ご質問タイム
 ・19:00~ 【第3部】 お名刺交換会(飲み物と軽食をご用意します。20:00には終了)
※大阪会場の「綿業会館(重要文化財)」ですが、せっかくの機会ですので【第2部】のあと
 見学会(約20分)を予定しています。(ご希望者のみ)


○講師略歴
1947年 大阪生まれ。1970年 神戸大学経営学部卒業。
1975年 同大学院博士課程修了。同講師、助教授を経て、1988年同教授に就任。
2011年4月より甲南大学特別客員教授、神戸大学名誉教授。
(専攻は、経営戦略論・経営組織論・企業統治論)

現在、以下の2社の社外監査役をお務めです。(敬称略 順不同)
住友ゴム工業㈱
NTN㈱

これら名門企業の役員を現役でお務めでもあり、(机上の空論ではなく)現場の空気を含みつつ
それをアカデミックに分析し体系化して(それをさらに絶妙な話術に乗せて)お話しくださいます。


・主なご著書
「経営組織の環境適応」(白桃書房、1980年)「ゼミナール経営学入門」(共著、日本経済新聞社、1983年)
「組織認識論」(千倉書房、1988年)「事業システム戦略論」(共著、有斐閣、2002年)
「コーポレートガバナンスの経営学」(共著、有斐閣、2010年)
「経営の精神」(生産性出版、2010年)「松下幸之助に学ぶ経営学」日本経済新聞出版社、2011年)


○今回の開催意図
経済新聞をはじめ大手メディアで声高に謳われている“もっともらしい”論調に、我々日本人ビジネス
パーソンの素朴な感覚として首を傾げてしまうことも多い昨今です。

誰がどんな意図で流布しているのか?それによっていったい誰が得をする(実利を得る)のか?

我々情報の受け手が健全なる警戒心と冷静な常識(と肌感覚)で判断することで、それこそ誰某の
思惑どおりに流され未来に禍根を残してしまうようなことがないよう切願するものであります。

そこで今回は、我々日本人ビジネスパーソンが健全なるDNAとして共有する“日本の企業統治体制
の優位性”について「再確認」をしていただく場と位置づけ、その「理論的支柱」として名高い加護野
先生にご登壇いただきます。

我が国の実体経済を牽引するお立場の皆さまに、加護野先生の痛快な(そして笑いありの)「正論」で
自信をさらに深めていただき、一層の混迷が予想される2012年を乗り切るための年初の第一歩
(エンジン)としていただければ幸いに存じます。


○なぜSEIUNDOがこのようなセミナーを主催するのか?
“独自性”にこだわる弊社の一連の企画が、上場企業の管理部門で経営幹部・管理職という
シビアな(判断を日々迫られる)重責のお立場で日々奮闘しておられる皆さまの、さらなる
キャリアアップのお役に立てれば最上の喜びであります。

大規模株主総会のデファクトスタンダード「ワンタッチ入場票」(特許製品)や「招集ご通知」(株主通信
との合本版)で、弊社もようやくそれなりにお名前を覚えていただけるようになってまいりました。

3年前から続けてきた一連のセミナーにもそれこそ畏れ多い“格式”の、日本を代表する各業界
トップ層の錚々たる上場企業様が多数ご参加くださっており、講師陣の充実した講演内容に加え
その後の「お名刺交換会」などにも大変ご好評をいただいております。

「我々を相手にSEIUNDOはホント生意気だなぁ。でも企画の的は、いつも決して外さないなぁ」
これがまさに、我々がいつも目指しているところです。

○代金
無料


○司会進行
株式会社SEIUNDO
代表取締役社長 田畑良一

略歴:1970年 大阪生まれ
   1989年 大阪府立茨木高等学校 卒業
   1993年 甲南大学経済学部を卒業後、住友銀行(現 三井住友銀行)に入行
   1996年 当社 入社
2009年 代表取締役社長に就任 現在に至る。


(文責:社長 田畑良一)

投稿者 seiun : 2011年12月19日 18:15

【12月23日追記】 早速、多数お申込みをいただきありがとうございます。 お送りしたご案内に対し、いくつか的を射たご質問...